文新協の活動

総会・大会

年に1回開催します。総会は文新協会員(新潟県内在住の文化財保存全国協議会会員)が年に一度集まり、本会の活動を振り返り、今後の指針を協議する重要な会です。大会は広く市民に参加を呼びかけ、遺跡と歴史を一緒に学ぼうという機会です。

写真は、2020年11月23日 第21回大会「前方後円墳発見!」

 

遺跡見学会

県内の遺跡をめぐる日帰り見学会、隣県の遺跡をめぐる1泊2日のバス見学会があります。2012年は初めての海外、韓国を訪ねました。その後も、福島県白河市の遺跡、埼玉・群馬両県の遺跡、栃木県内の遺跡、宮城県太平洋岸の遺跡を見学しました。

写真は、2018年10月8日「西岩野遺跡と古津八幡山遺跡を見学する旅」のひとこま。新潟市 古津八幡山遺跡 歴史の広場にて

 

遺跡を守る運動

文新協はこれまで、上越市裏山遺跡、柏崎市軽井川南遺跡群・西岩野遺跡などの保存運動を行ってきました。また、朝日村(現、村上市)奥三面遺跡群の発掘成果の活用を訴える活動も行っています。

写真は、1999年「朝日村奥三面の遺跡群と自然を学ぶ見学会」の様子。現在、遺跡は奥三面ダムの底に沈んでいます。

 

文新協講座

ひとつのテーマをじっくり学ぶ学習会です。第一線の研究者の方をお招きして、遺跡について学びます。

 

 

 

会報の発行

文新協の活動はもちろん、県内の遺跡情報、全国の保存運動についてお伝えする『会報』を発行しています。文新協の催し物に参加された方にお送りしています。

会報のページ